Login

ARM The Architecture For The Digital World  

デバッグ アダプタ製品:ソフトウェア ユーティリティ

ARMデバッグ アダプタ製品には、SoCの起動用およびサードパーティIPをサポートするインタフェース用の強力なソフトウェア ユーティリティが含まれています。

CoreSight Access Tool(CSAT)

CoreSight Access Tool(CSAT)は、ターゲットのCoreSightデバッグ アクセス ポート(DAP)に対するスクリプト対応の低レベル インタフェースを提供して、オンチップ デバッグおよびシステム バスへのアクセスを可能にします。CSATは、ターゲットに対するデバッガ接続が利用可能になる前に初期起動テストを実行するのに便利です。

CSATを使用すると、DAPに接続されたサードパーティ製IP(カスタム インストルメンテーション ハードウェアなど)を構成できます。CSATは、デバッガがARMプロセッサに接続されているときに使用できます。これにより、複雑なハードウェア関連の問題をデバッグできます。

Pythonスクリプト

ARMターゲット接続製品では、Pythonスクリプトを使用して強力な低レベルのターゲット制御を実装できます。例えば、ユーザは、ARMターゲット接続製品がターゲットに接続されているときにウォッチドッグ タイマを自動的に更新するように構成して、ハードウェアのバグに対処することができます。

RDDIインタフェースおよびGDB-Wireインタフェース

RDDIは、ARMデバッガとターゲット接続製品の間のメインのインタフェースです。ARMプロセッサ用およびその他のプロセッサ コア用を問わず、サードパーティ製デバッガは、RDDIインタフェースを使用して、RVIまたはDSTREAMに接続できます。これらのハードウェア ユニットのファームウェアは、単一のデバッグ インタフェースを介してSoC上の複数のARMおよびサードパーティ製IPコアに接続することが可能な柔軟なアーキテクチャを備えています。

RDDIは、無償でダウンロードできます。

 

RDDIを介したARMおよびStarcoreの同時デバッグ

 

RVIまたはDSTREAMに対する低レベルのRDDI接続を使用して、ターゲット デバイス内のJTAGスキャン チェーンにアクセスできます。これにより、生産テストのような単純なタスクに対してユニットを使用できます。

ARMターゲット接続製品に対するGDB-Wireインタフェースは、JTAGまたはシリアル ワイヤ デバッグを介してGNUデバッガ(GDB)をターゲットに接続します。この接続は、停止モード デバッグ(プロセッサおよびコプロセッサ レジスタ、メモリ、およびペリフェラルの状態の開始、停止、および変更)を含むようにGDBの機能を拡張します。

仮想Ethernet

ARMターゲット接続製品は、JTAGまたはシリアル ワイヤ デバッグ上で仮想Ethernetチャネルを実装できます。仮想Ethernetは、設計サイクルのごく早期からリモート ファイル システムをサポートする柔軟な通信リンクを提供します。

仮想Ethernetで必要となるのは、正常に動作するデバッグ接続のみです。したがって、正常に動作するEthernetハードウェアまたはデバイスに固有のドライバが利用可能になる前に、仮想Ethernetを使用できます。仮想Ethernetドライバは、ARMによって提供されます。

 
Maximise