Login

ARM DSTREAM高性能デバッグ&トレース

ARM DSTREAM高性能デバッグ&トレース Image (View Larger ARM DSTREAM高性能デバッグ&トレース Image)
DSTREAM高性能デバッグ&トレース ユニットは、任意のARMプロセッサベースのハードウェア ターゲットでのソフトウェア デバッグおよび最適化を可能にします。DSTREAMはARM RVIおよびARM RVT2の機能を拡張したソリューションで、より高速なメモリ ダウンロード、トレース キャプチャ、およびフィジカル デバッグ&トレース インタフェースのより広範なサポートを特長としています。

DSTREAMは、DS-5デバッガを、JTAGまたはシリアル ワイヤ デバッグ(SWD)を介してARMベースのデバイスに接続します。DSTREAMは、FPGAアクセラレーションを使用して、シングル プロセッサ デバイスおよびマルチプロセッサ デバイスでの高速のダウンロード速度と、コードの高速ステップ実行を可能にします。

使用可能なデバッグ接続

多くの開発プラットフォームのより迅速なハードウェア起動、サードパーティ製ツールの使用を可能にするオープン デバッグ インタフェースなどの特長を備えたDSTREAMは、複雑なSoCの開発およびデバッグのための包括的なソリューションです。

トレースは、ソフトウェアまたはハードウェア インストルメンテーションを必要とすることなくソフトウェア実行の事後分析を可能にするため、複雑なソフトウェア/ハードウェアやタイミングに関連する問題を解決するうえで必要不可欠のツールです。DSTREAMには、長時間にわたる高帯域幅トレースを可能にする4 GBのトレース バッファが搭載されているため、ターゲット上でのソフトウェアの実行に対する高い可視性が提供されます。

DSTREAMには、SoCの起動およびハードウェアの検証を支援する強力なソフトウェア ユーティリティが付属しています。DSTREAMには、サードパーティ製ツールやカスタム ツールのためのインタフェースも用意されています。

 

ARMツールに関するニュース レター 製品のアップデートとARMツールに関するニュースにサインアップ

 


  • すべてのARMプロセッサおよびCortexプロセッサをサポートする実行制御デバッグ&トレース ユニット
  • USB 2.0およびイーサネット インタフェースにより、ホストPCからの直接接続およびリモート接続が可能
  • JTAGおよびシリアル ワイヤ デバッグ ターゲット インタフェースをサポート
  • 最高2,500 KB/秒でコードをダウンロード
  • 最高60 MHzのJTAGクロックにより、既存のデバッグ ポート上でソフトウェアの高速アップロードが可能 
  • 300 MHz DDR(ピンあたり600 Mビット/秒)駆動の16ビット幅のトレース キャプチャ
  • 柔軟なトレース クロック ポジショニング(対トレース データ)
  • 4 GBの大容量トレース バッファによって実現される高速ターゲットでの長時間トレース
  • デバイスの起動およびテスト ユーティリティ
  • JTAGサードパーティ製IP上での仮想イーサネット リンクのサポートとデバッガのサポート

 


ターゲットインタフェース

  • デバッグ プロトコル:JTAGおよびシリアル ワイヤ デバッグ
  • ターゲット コネクタ:
    • 20ピンおよび14ピンARM JTAG
    • 14ピンTI OMAP
    • 10ピンおよび20ピン高密度CoreSightコネクタ
      38ピンMICTOR
    • 34ピンMIPI
    • オプションのアダプタ ケーブル経由の60ピンMIPI(QSH-60)
  • インタフェース基準電圧:1.0~5.0 V、ターゲットによりコンフィギュラブル
  • JTAGインタフェース速度:0~60 MHz
  • ユニットとターゲットの間の最大距離:3 m
  • ソフトウェア ダウンロードの最高速度:2.5 MBytes/s
  • リモート ターゲット リセット:可
  • トレース ポート幅:1~16ビット
  • トレース ポート クロック モード:シングル エッジおよびダブル エッジ
  • タイムスタンプ設定:48ビット(10 nsの解像度)

ホスト インタフェース

  • 接続タイプ:USB 2.0および10/100 Base-Tイーサネット
  • 接続プロトコル:
    • RDDI(対DS-5およびその他のデバッガ)
    • RVI-API(対RVDデバッガ)

プロセッサのサポート

DSTREAMは以下のARMプロセッサ アーキテクチャをサポートしています。

  • ARM7(ARMv4)
  • ARM9(ARMv5)
  • ARM11(ARMv6)
  • Cortex A/R/M(ARMv7)
  • Cortex A50(ARMv8)

DS-5にはデバイス コンフィギュレーションのデータベースが付属しています。これを使用することで、一般的なASSPへの接続を迅速かつ簡単に行うことができます(「サポートされているデバイス」を参照)。ただし、お使いのデバイスがここに記載されていない場合は、DS-5およびDSTREAMでも、自動検出ソフトウェア ユーティリティや、かなり複雑なASICおよびSoCに適合させるコンフィギュレーションの微調整を可能にするスクリプト作成機能を使用することで、カスタマイズされたデバイス コンフィギュレーションの作成をサポートできます。