1台のツールスイートで、すべてのArmプロジェクトに対応
AI Summary
Arm Development Studioは、極小マイクロコントローラーからカスタムのマルチコアプロセッサーまで、ArmベースのSoCを特に対象とした組み込みのC/C++ソフトウェア開発ツールチェーンです。これはArm IPと平行して設計され、Cortex-M、Cortex-R、Cortex-A、Cortex-X、Neoverseプロセッサーのシステムデザインやソフトウェア開発を加速化します。
特長とメリット
製品を素早く、かつ高いコスト効率で市場へ投入できるよう、C/C++ IDEと組み込みツールチェーンをエンジニアリングチームへと提供する、1つのプロフェッショナルパッケージです。ArmとKeilの優れた開発ツールやミドルウェアを組み合わせることで、SoCアーキテクチャの選定からソフトウェアの統合やテストまで、Development Studioは製品ライフサイクル全体をシームレスにカバーします。信頼できるプロバイダから、長期にわたり必要なものをすべて入手できます。
開発者にも製品にも優れた効率性を提供します。ハードウェアが利用できるようになる前でも、機能精度の高い仮想プロトタイプを使ってソフトウェアを開発することができます。ソフトウェアのビルディングブロックを再利用できるので、貴重なコーディングの時間を節約できます。高度に最適化されたArm C/C++コンパイラにより、Arm CPUの性能を最大限に引き出すことができます。また、必要があれば、プロジェクトが行き詰まったときにArmのテクニカルエキスパートに相談して解決できるので安心です。
あらゆるArm IPに対応できるよう一から構築されたDevelopment Studioは、GPUや64ビットArmv9 SoCなど、ヘテロジニアスな処理システムをネイティブでサポートしています。これにより、Armアーキテクチャ用の極めて包括的なサポートを提供しています。
既製デバイスを利用した開発
CMSIS-Packと事前設定済みターゲットのカタログをすぐにサポートできるDevelopment Studioでは、Armの半導体パートナーが作成したアプリケーションプロセッサーやマイクロコントローラーをベースにすばやく製品を構築できます。Cortex-Mプロジェクトの場合、マイクロコントローラーのエキスパートによるKeil MDKツールキットが含まれます。Cortex-M、Cortex-R、Cortex-AのCPU全体にまたがるプロジェクトの場合、Development Studio IDEがスケーラビリティ、パフォーマンス、使いやすさを実現します。Development Studioなら、どのようなプロジェクトであっても設計の実現はシンプルです。
Development Studioのエディション
Arm Development Studio は、すべてのエディションにユーザー ベース ライセンス (UBL) を実装しています。詳細については、ユーザーベースのライセンス」を参照してください。
次の表は、各エディションの機能をまとめたものです。
その他のArm開発ツールおよびソフトウェア

ULINKpro
ULINKpro を使用すると、MDK と Arm Development Studio を使用して、デバイス上のアプリケーションをプログラム、デバッグ、および分析できます。プロセッサーの制御、命令のトレース、ブレークポイントの設定、メモリーへの読み取り/書き込みをすべてプロセッサーのフル スピードで実行します。

DSTREAM-ST
Armプロセッサーの最大限の可視性を実現する第2世代のArmデバッグプローブは、4ピンを介した2.4Gbpsの並列トレースや、ホストPCへのトレースデータの直接ストリーミング、Arm Development Studioによるシステムの自動検出、幅広いターゲットコネクタを搭載しています。

Fast Model
Fast Modelは、Arm IPの柔軟な精度プログラマビューモデルで、ハードウェアが利用できるようになる前でも、仮想プロトタイプ上でソフトウェアをシミュレートしデバッグできます。

Keil MDK
Armベースのマイクロコントローラー・アプリケーションを開発するために、Keil MDKには組み込みアプリケーションの作成、ビルド、デバッグに必要なすべてのコンポーネントと、開発を加速化するソフトウェアパックが含まれています。
組込み開発を次のレベルへと進化させるKeil MDK Version 6
IoTデバイスがスマート化するにつれ、開発者はソフトウェアの複雑化の問題に取り組んでおり、最適化された機械学習モデルと効率的なデバイスドライバーのための新しい開発フローが必要となっています。Arm Corex-MおよびEthos-Uプロセッサーのポートフォリオ全体に最適化され、最新のマイクロコンピューターで演算能力を提供する、Keil MDK Version 6の最新リリースについてご覧ください。
最高のパフォーマンスのソフトウェアソリューションを作成
Armとオープンソースパートナーによるドキュメント、チュートリアル、テクニカルビデオで、最高のパフォーマンスを実現するソフトウェアソリューションを作成できます。