Arm CoreLink CCI-400キャッシュ・コヒーレント・インターコネクト
Arm CoreLink CCI-400キャッシュ・コヒーレント・インターコネクトは、マルチコアCPUの2つのクラスター間で完全なキャッシュコヒーレンシーを実現します。GPUのMali-T600シリーズなどのデバイスや、モデムやUSBなどのI/Oマスタに対して、big.LITTLE処理とI/Oコヒーレンシーを実現します。
特長とメリット
2011年以来、幅広くライセンス供与されているCoreLink CCI-400は、シリコン実証済みの成熟した製品で、これまでに数百万に及ぶデバイスで出荷されています。
CoreLink CCI-400は、より小さな2クラスター、1つまたは2つのメモリインターフェイスをサポートし、Armが提供する中で最小のキャッシュ・コヒーレント・インターコネクトです。
Cortex、Maliプロセッサシリーズ、CoreLinkシステムIPなど、Armの最新技術で設計、テスト、最適化されたArmのシステムIP一式の一部です。
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高信頼性のインターコネクトソリューションは、複数のアプリケーションに対応し、ユーザーエクスペリエンスを向上できる必要があります。それを達成できる最も高効率のコヒーレントなインターコネクトについて、Armのエキスパートにご相談ください。
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Cortexプロセッサー
Armプロセッサーには、超低消費電力のCortex-Mシリーズ、リアルタイム応答のCortex-Rシリーズ、高性能のCortex-Aシリーズがあります。

グラフィックスおよびマルチメディア
Arm MaliメディアIPにより、スマートフォン、タブレット、テレビ、ウェアラブルといった増大する数多くのモバイルデバイスやコンシューマー向け機器全体で、電力効率のよい高性能のメディア処理が可能になります。

CoreSightデバッグとトレース
Arm CoreSightテクノロジーは、ArmベースのSoC上で動作するソフトウェアをデバッグとトレースを行うために使用できる一連のツールです。


