IOメモリ管理のあらゆる側面に対応

Arm SMMU v3.2準拠のMMU-700は、Arm v8.4およびv9のCPUに対応しています。Arm Secure Worldでの仮想化や、IOトラフィックのQoSを実現します。MMU-700は、PCIe Gen5 BWに対応しています。

MMU-600と互換性のあるソフトウェア、エラー検出と報告のための障害管理ユニットなど、ASIL BからASIL Dまでのシステムを対象とした安全機能を追加しています。CoreLink MMU-600AEは、Arm Safety Readyプログラムの一部です。

何百万もの翻訳コンテキストのサポートにより高い拡張性を実現します。通常のドライバーフレームワークを維持しながら、小さな規模から大きな規模のシステムに拡張できる設計となっています。TrustZoneメディアプロテクションは、高価値4Kプレミアムコンテンツを保護します。

CoreLink MMU-500は、幅広いバスマスタータイプおよび機能に対応しており、仮想化アプリケーションをサポートするための効率的なSoC設計の実装に最大限の柔軟性を提供します。