1.ユーザーベースのライセンスのメリットは何ですか?
以下をはじめとする、多くのメリットがあります。
- 要件把握の簡素化
- わかりやすいビジネスモデル
- 構築とテストのパフォーマンス改善
- 柔軟性の向上
- 最大限にインフラストラクチャを利用してクラウド展開する能力
- 合理的なツール展開。
ユーザーベースのライセンスは、ユーザーへ適切なタイミングで正しいツールを提供することで、効率と有効性を改善するよう設計されています。
2.Success Kitの必要ライセンス数はどのように算出するのですか?
ユーザー数と同じです。現在、フローティングライセンスで当社のツールをご利用の場合、お使いのライセンスサーバーで生成された診断ログを分析できるPythonスクリプトを当社より提供可能です。これにより、全体的な利用状況を把握できます。
3.ユーザーベースのライセンスと互換性のあるツールはどれですか?
ユーザーベースのライセンスでは、新しいライセンステクノロジーを当社のツールへ統合する必要があります。以下のツールにはユーザーベースのライセンスとの互換性がない点にご注意ください。
- 2022年4月以前に製造されたすべてのリリースツール
- 既存のコンパイラ機能安全ブランチ:AC5.04、AC5.06、AC6.6
- MDK、PK51、DK251、PK166、ARTX-16
4.顧客が最近リリースされたツールへ移行できない場合はどうすればいいですか?
ユーザーベースのライセンスで利用できないツールでは、永久アーカイブライセンスをご利用いただけます。
5.今あるCI farmではいくつのライセンスが必要ですか?
現在いるユーザーの数だけ必要です。例えば、お使いのCIプロセスが単一のJenkinsユーザーアカウントで実行される場合、必要なライセンスは1つだけです。
6.レガシーライセンスはユーザーベースのライセンスと共存できますか?
既存のフローティングライセンスはユーザーベースのライセンスと互換性がなく、別のライセンスサーバーで展開する必要があります。
7.ツールはオフプレミスで使用できますか?
はい、ツールはネットワーク外でライセンスサーバーと通信が完全に途絶えた状態でも、30日間まで使用できます。当社はクラウドホスティングされたライセンスサーバーも提供しているため、お使いのネットワークに接続する必要はありません。
8.ユーザーベースのライセンスでは、管理のためのオーバーヘッドが増えますか?
いいえ、その反対です。当社では、ユーザーベースのライセンスにおける管理のためのオーバーヘッドを減少させることに取り組んでいます。当社のクラウドホスティングされたライセンスサーバーをご利用の場合は、お客様のオンプレミス型ライセンスサーバーを起動、プロビジョニング、メンテナンスする必要はありません。
9.ツールはクラウドでも使用できますか?
はい。クラウドホスティングされた開発は主要なユースケースの1つであり、ユーザーベースのライセンスに最初から組み込まれています。