Arm DDTによるデバッグの加速化
- 複数サーバー/HPCアーキテクチャ向けのクロスプラットフォーム
- Pythonアプリケーションのネイティブ並列デバッグ
- 市場をリードするメモリデバッグ機能
- 卓越したC++デバッグのサポート
- Fortranデバッグを完全サポート
- 非対話的デバッグ対応のオフラインモード
- 膨大なデータセットを処理して可視化
Arm DDTとは
Arm DDTは強力な並列デバッガーであり、スタンドアロンとして、またはArm Forgeデバッグおよびプロファイルスイートの一部として利用できます。直感的に操作できるグラフィカルインタフェースでは、あらゆる規模でメモリバグや異なる動作を自動検出します。
NoviceおよびMaster向けに設計されたデバッグ
Arm DDTの強力で直感的なGUIは、マルチプロセスおよびマルチスレッドデバッグの基準を定めます。ゼロクリックの変数比較、組み込みのメモリデバッグ、および強力な配列の可視化により、デスクトップや、ますます増加する並列プロセッサー、クラスター、およびスーパーコンピューターにおける複雑なソフトウェアのデバッグが単純化されます。
生産性を維持するクロスプラットフォーム
新しいアーキテクチャまたはシステムへの移行は、同時に新しいツールチェーンを学ぶことがない場合でも困難なことです。Arm DDTは、お手元のラップトップ、最新のスーパーコンピューター、今後登場するアーキテクチャなど、場所を問わずにご利用いただけます。Arm 64ビット、Intel Xeon、Intel Xeon Phi、NVIDIA CUDA、およびOpenPOWERをサポートしています。
並列デバッグ専門家によるベストプラクティストレーニング
並列デバッグの専門家によるオンサイトおよびウェブベースのトレーニングコースにより、最大限の結果を出します。広範囲にわたるトレーニング資料と電子メールによる当社サポートチームへの直接アクセスにより、今後もハードウェアとソフトウェアを最大限に活用できるようにします。
予測のペースと精度の向上を支援
数少ない並列デバッガーであるArm DDTは、天気予報と気候モデリング用のコードをデバッグすることができます。Arm DDTは、ソフトウェア・バージョン・コントロール・システムと連携し、全プロセスにわたる変数の値をコードセクションが変更されるたびに自動的に記録することで、コード開発時の重大な変更のリスクを低減します。