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ARM The Architecture For The Digital World  

RealView ICE(RVI)およびRealView Trace 2(RVT2)

RealView ICE(RVI)およびRealView Trace 2(RVT2) Image
RealView ICE(RVI)およびRealView Trace 2(RVT2)は、ARMの従来のターゲット接続ユニットです。  DSTREAMの結合型デバッグ&トレース ユニットほど強力ではありませんが、RVIおよびRVT2は、RVDユーザ向けに適切なターゲット接続機能を提供します。

 

RVI™実行制御デバッグ ユニット

RVIは、ARM製デバッガおよびサードパーティ製デバッガを、JTAGまたはシリアル ワイヤ デバッグを介してARMプロセッサ ベースのデバイスに接続します。 RVIは、FPGAアクセラレーションを使用して、シングル プロセッサ デバイスおよびマルチプロセッサ デバイスでの高速のダウンロード速度と、コードの高速ステップ実行を可能にします。

追加のドライバやI/Oポートを必要とすることなくリモート ファイル システムをマウントするための仮想Ethernet、多くの開発プラットフォームのより迅速なハードウェア起動、サードパーティ製ツールの使用を可能にするオープン デバッグ インタフェースなどの特長を備えたRVIは、複雑なSoCの開発およびデバッグのための包括的なソリューションです。

 

RVT2™トレース キャプチャ ユニット

RVT2は、RVIの拡張機能として動作するトレース キャプチャ ハードウェア ユニットです。 トレース データをオフ チップに抽出するには、RVT2をハードウェア ターゲットのトレース ポートに接続して、トレース データを24 MBバッファに保存するか、またはホスト コンピュータにストリーミングします。

トレースは、ソフトウェアまたはハードウェア インストルメンテーションを必要とすることなくソフトウェア実行の事後分析を可能にするため、複雑なソフトウェア/ハードウェアやタイミングに関連する問題を解決するうえで必要不可欠のツールです。 加えて、RVT2の革新的なデータ ストリーミング機能とARMプロファイラを組み合わせることにより、非侵入型の長時間のソフトウェア プロファイリングが可能になります。

 

RVIおよびRVT2には、SoCの起動およびハードウェアの検証を支援する強力なソフトウェア ユーティリティが付属しています。 RVIおよびRVT2には、サードパーティ製ツールやカスタム ツールのためのインタフェースも用意されています。

 


RVI

  • すべてのARMプロセッサおよびCortexプロセッサをサポートする実行制御デバッグ ユニット
  • USB 2.0およびEthernetインタフェースにより、ホストPCからの直接接続およびリモート接続が可能
  • JTAGおよびシリアル ワイヤ デバッグ ターゲット インタフェースをサポート
  • デバイスの起動およびテスト ユーティリティ
  • JTAG上で仮想Ethernetリンクをサポート
  • サードパーティ製IPおよびデバッガのサポート

RVT2

  • すべてのARMプロセッサおよびETMバリアントに対する命令およびデータ トレース
  • トレース圧縮機能を備えた24 MBのバッファにより50 Mの命令を格納可能
  • 最大400 MHzで動作するプロセッサに対応するホスト マシンへのUSBストリーミング トレース
  • 最大480 MHz(シングル データ レート)または240 MHz(ダブル データ レート)の周波数をサポートする32ビットのトレース ポート
  • ノーマルおよび多重ETMモードのサポート
  • オプションの48ビット タイムスタンプ機能により、デバッガでサイクルに厳密なトレースを表示したときに命令がいつ実行されたかを識別可能
  • トレース インタフェース上のすべてのシグナルの遅延を構成することにより、トレース タイミングが異常なターゲットをサポート可能
  • RVIのプラグイン ユニットとして動作

RVI

オペレーティング システム

  • Windows XP Professional Service Pack 3
  • Windows 7 Professional
  • Windows 7 Enterprise
  • Red Hat Enterprise Linux 5 DesktopおよびWorkstationオプション、Standard

Ethernetでホストに接続する場合は、これらのオペレーティング システムの32ビット版と64ビット版の両方がサポートされます。 USB接続の場合は、32ビット版のみがサポートされます。

ホストPCの要件

  • Pentium IBM互換コンピュータ
  • 1つの空きUSBポート(実行制御ユニットへの直接接続が必要な場合)
  • TCP/IP接続(実行制御ユニットへのリモート接続が必要な場合)

ターゲット インタフェース

  • デバッグ プロトコル: JTAGおよびシリアル ワイヤ デバッグ
  • ターゲット コネクタ:
    • 20ピンおよび14ピンARM JTAG
    • 14ピンTI OMAP
    • 10ピン高密度CoreSightコネクタ
  • インタフェース基準電圧: 1.0~5.0 V、ターゲットにより設定可能
  • JTAGインタフェース速度: 2 kHz~50 MHz
  • RVIとターゲットの間の最大距離: 3 m
  • ソフトウェア ダウンロードの最高速度: 1.7 MB/s
  • リモート ターゲット リセット: 可

  

  ホスト インタフェース

  • 接続タイプ: USB 2.0および10/100 Base-T Ethernet
  • 接続プロトコル:
    • RVI-API(対RVDデバッガ)
    • GDBServer(対GDB)
    • RDDI(対DS-5およびその他のデバッガ)

プロセッサおよびターゲットIPのサポート

  • ARMプロセッサ アーキテクチャ:
    • ARM7、ARM9、ARM11
    • Cortex-A、Cortex-R、Cortex-M
  • CoreSightデバッグ コンポーネント:
    • デバッグ アクセス ポート(DAP)
    • DAP-Lite
  • CoreSightトレース コンポーネント
    • Embedded Trace Buffer(ETB)

 

 RVT2

オペレーティング システム

RVIと同じ

ホストPCの要件

RVIと同じ

ターゲット インタフェース

  • トレース ポート幅: 1~32ビット
  • トレース ポート クロック モード: シングル エッジおよびダブル エッジ
  • トレース ポート基準電圧: 0.9~5.0 V
  • トレース コネクタ: シングルおよびデュアルMICTORトレース コネクタ

トレース インタフェースのタイミング

  • トレース シグナルの個々の遅延の解像度: 75 ps
  • トレース ポート シグナルの自動較正: 可(ARMプロファイラとともに使用した場合)
  • タイムスタンプの解像度: 10 ns  

プロセッサおよびターゲットIPのサポート

  • ARMプロセッサ アーキテクチャ:
    • ARM7、ARM9、ARM11
    • Cortex-A、Cortex-R、Cortex-M
  • CoreSightトレース コンポーネント
    • Embedded Trace Macrocell(ETM)
    • Embedded Trace Buffer(ETB)
    • トレース ポート インタフェース ユニット(TPIU)
    • トレース ファンネル&レプリケータ  

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