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CoreLink CCN-504キャッシュ コヒーレント ネットワーク

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ARM®CoreLink™CCN-504キャッシュ コヒーレント ネットワークは、スケーリング可能な16個までのプロセッサ コアを提供し、システムアーキテクトにサーバやネットワーク インフラなどのエンタープライズ·アプリケーションの最適なソリューションを与えます。今後10〜15年はデータが大幅に増加して、さらなるエネルギー効率が要求されるため、ARMではソリューション実現のために、CortexプロセッサとCoreLinkシステムIPを提供します。

CoreLink CCN-504は、使用可能なシステム帯域幅を最高1テラビット/秒まで提供できます。設計者は、ARM Cortex™-A15 MPCore™プロセッサと64ビット アーキテクチャをサポートする最新のARM Cortex-A50シリーズ プロセッサを使って、「複数コア」のエンタープライズ ソリューション構築のための高性能のキャッシュ コヒーレント インターコネクトを提供することが可能になります。

 


CoreLink CCN-504の基本

CoreLink CCN-504は、ネットワーク ベース インターコネクト ファミリの最初の製品です。これは、同じシリコン ダイに最大16コアまでサポートする、完全にコヒーレントで高性能なmany-coreソリューションを可能にします。CoreLink CCN-504は、システム コヒーレンシをネットワーキングとハイパフォーマンス コンピューティング用途に必要なシステムなどの異種高性能マルチ クラスタCPU/GPUシステムを可能にし、各プロセッサを有効にすることで他のプロセッサ キャッシュにアクセスできます。これは、オフチップ メモリにアクセスする必要性を減らして時間とエネルギーを節約し、ARMのbig.LITTLE™をベースにしたシステムで重要な役割を果たします。また、コンテンツの作成および消費に必要な高性能と、バッテリの寿命を延ばす優れた電力効率の両方を提供できる新しいパラダイムです。

ARM Cortexプロセッサの最適化

CoreLink CCN-504は、現世代のハイエンドのCortex-A15プロセッサと最新のCortex-A50シリーズ プロセッサの両方をサポートし、ARMが計画するネットワーク ベース インターコネクト製品ファミリの最初の製品です。AMBA®4 ACE™仕様の成功により、CoreLink CCN-504もエネルギー効率を向上し、ソフトウェア コヒーレンシよりもレイテンシーを低減でき、ハードウェアベースのコヒーレンシにおけるARMの経験から恩恵を受けています。AMBA4 ACE仕様は現在までに、8000以上ダウンロードされています。

低レイテンシの内蔵レベル3キャッシュ

CoreLink CCN-504キャッシュ コヒーレント ネットワークには統合レベル3(L3)キャッシュとスヌープ フィルタ機能が含まれます。最大16MBまでコンフィギュラブルなL3キャッシュは、ワークロードを要求するためにオンチップ キャッシュを拡張し、割り当てのためにオンチップ メモリでのレイテンシを低減し、プロセッサ、高速IOインタフェース、およびアクセラレータ間のデータ共有を提供します。スヌープ フィルタは、レイテンシと電力を低減し、ブロードキャスト コヒーレンシ メッセージングの必要性を排除します。

高性能なDDR3およびDDR4メモリ インタフェース

CoreLink CCN-504はCoreLink DMC-520ダイナミック メモリ コントローラと共に動作させるのに最適です。CoreLink DMC-520は、高帯域幅インタフェースをDDR3、DDR3LおよびDDR4 DRAMなどの共有オフ チップ メモリに提供します。x72 DRAM用のECC、TrustZoneセキュリティ、エンドツーエンドQoSなどのエンタープライズ クラスRAS(信頼性、可用性、および有用性)機能は、この新しいメモリ コントローラにとって不可欠なコンポーネントです。CoreLink DMC-520は、2013年に導入が予定されているArtisan® DDR4/3 Phy IPを組み込んだ統合ARM DDR4/3インタフェース·ソリューションの一部です。

CoreLink CCNキャッシュ コヒーレント ネットワーク シリーズ

CoreLink CCN-504キャッシュ コヒーレント ネットワークは、高性能、電力効率に優れたサーバとネットワーク インフラ製品のために設計されたネットワーク ベース インターコネクト製品シリーズの最初の製品です。ARMでは、当社のパートナーが自らのシステム要件に対してインターコネクトを最適化することができるように、さらに別の製品を発表する予定です。

ARMでは、スケーラブルで、電力効率に優れたマルチコアで'many-core'テクノロジにおいてリーダシップを発揮し、サーバとネットワークインフラで使用するためにエネルギー効率の良いSoCソリューションの要求に取り組んでいます。これらの市場はますますパワーアップし、コストを制約するため、これらの'many-core'プロセッサ クラスタの有効性は、システム全体の最適化に依存します。

 


帯域幅およびレイテンシ

CoreLink CCN-504キャッシュ コヒーレント ネットワークは、使用可能なシステム帯域幅を最高1テラビット/秒まで提供できます。これにより、設計者は、プロセッサ クラスタ、IOインタフェース、アクセラレータ間のキャッシュ コヒーレンシを管理する高性能なハードウェアを提供できます。

デュアルチャネルDDR4メモリへの帯域幅は、50GB/秒を実現します。

周波数

CoreLink CCN-504は、最新のARM Cortexアプリケーション プロセッサと密接に動作するように設計され、Cortex-A15またはCortex-A57プロセッサのクロック速度に近いクロック速度で実装できます。ダイナミック電圧&周波数スケーリングなどの電力管理を可能にするために、メモリとプロセッサへのインタフェースを非同期に設定できます。

 


高性能で効率のよいコヒーレント ネットワーク

CCN-504仕様


パフォーマンス 使用可能なシステム帯域幅:~ 1テラビット/秒の周波数:最大のCPU周波数
サポートされているCPU Cortex-A15および次世代ARMv8プロセッサ
バス幅 128ビット
スケーラビリティ 最大16コア(4コヒーレント クラスタ)
レベル3キャッシュ 統合され、コンフィギュレーション可能な8~16MB
スヌープ ディレクトリ スヌープ ブロードキャストを最小限に抑えるように統合
低消費電力サポート 広範囲のクロック ゲーティング、リーク緩和ホック、Granular DVFSとCPUシャットダウンは部分的または完全レベル3キャッシュ シャットダウンの保持モードをサポート

スケーラブルなシステム機能


IO

CPUとDMCのポートに加えてサポートされる、最大18ポートまでのAMBA4 AXI4/ACE-LiteインタフェースへのIOコヒーレンシ サポート

DDR CoreLink DMC-520による2チャンネル サポート
RAS RAMのECCおよび移動のパリティ
QoS 統合化されたQoS規定と優先度管理
セキュリティ TrustZone®対応

Cortexプロセッサ

CoreLink CCN-504は、ARM Cortex™-A15 MPCore™プロセッサと最新Cortex-A50シリーズ プロセッサを使って、ハードウェア コヒーレント'many-core'エンタープライズ·ソリューションの構築を提供します。

CoreLinkシステムIP

CoreLink CCN-504は以下のようなARMから使用できるシステム ソリューションの一部です。

  • CoreLink DMC-520ダイナミック メモリ コントローラ
  • IOアドレス空間の仮想化のためのCoreLink MMU-500システム メモリ管理ユニット
  • プロセッサの割り込みを管理するためのCoreLink GIC-500割り込みコントローラ
  • ペリフェラルおよびシステムへの拡張のためのCoreLink NIC-400ネットワーク インターコネクト

グラフィックス プロセッサ

ARM Mali™グラフィックス プロセッサ(GPUのMali-T600シリーズなど)は、ハードウェアIOコヒーレント グラフィックス アクセラレーションを提供するためにCoreLink CCN-504のACE-Liteインタフェースに接続されます。

フィジカルIP

ARM Artisan® は、CoreLink CCN-504を実装するためにスタンダード セル ライブラリとコンパイル済みRAMを提供します。また、CoreLink DMC-520ダイナミック メモリ コントローラARM Artisan DDR4/3 PHYインタフェースは、統合メモリ·ソリューションを提供します。

 


プレス リリース:

ARMでは、エンタープライズ市場向けにエネルギー効率に優れた'Many-core'ソリューションの要求に対応するために新しい高性能システムIPを発表

公開済みライセンシ:

アクセラレート・ストレージ、モバイル ネットワーキング、クライアント コンピューティングのインテリジェント半導体の先進的設計者であるLSIと、サーバ市場向けSoCテクノロジの革新的サプライヤであるCalxedaは、CoreLink CCN-504の新製品をリードするライセンシーです。

「CalxedaとARMでは、2008年にARMが当社への初期投資を開始してからデータセンターの要求を満たすために緊密に協力しあい、その努力は結実しつつあります。」- Calxeda社の共同創設者兼CEO、Barry Evans氏。「この新しいARM CoreLinkテクノロジを使って次世代のデータセンター クラスのソリューションを既に構築し始めています。それらが発表されると、業界全体に再び衝撃が走ることでしょう。」

「急速に増大しているモバイル ネットワーク トラフィックの要求を満たすために、LSIとARMでは、業界をリードする多くのコア システム オン チップ デバイスの骨格として機能することができる豊富な機能を持つオン チップ インターコネクトを動作するために緊密に協力し合っています。」- LSI社エンジニアリング担当副社長、Gene Scuteri氏。「プロセッサとインターコネクトのテクノロジに関するARMの専門技術は、LSIのネットワーキングとコンピューティング ワークロードへの深い理解に導かれ、堅牢でキャリアグレードなインターコネクトを実現しました。このインターコネクトは、今日最も先進的なネットワークに拡張可能で確定的な性能と品質のサービスを提供します。」

 

詳細については、ARMまでお問い合わせください。

 


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