AXIおよびAHB用AMBA DMAコントローラ
DMAコントローラは、システム パフォーマンスと消費電力の両方に大きな影響を与えることができます。バス アーキテクチャ(AMBA)との互換性を保ちながら最適化し、さまざまなシステム要件のサポートに必要な柔軟性を持たせることが重要です。
ARMはDMAコントローラを、Cortex-A™およびCortex-R™ファミリで実装されるハイエンドで高性能のAXIシステム用と、Cortex-M™およびARM9プロセッサに用いられたコスト効率の高いAHBシステム用の両方で提供しています。
高性能AXIシステムでのDMA
AMBA AXIベースのPrimeCell® DMAコントローラであるDMA-330は、柔軟性とパフォーマンスが高く、最大限のコンフィギュラビリティとプログラマビリティが得られるように設計されています。 コンフィギュラビリティによって、ターゲット システムのゲート数を最適化できます。 サイズは、ローエンドのコンフィギュレーションでは、40 Kまで小さくできます。 DMA-330は、AMBA AHBベースのDMAコントローラPL080のユーザ用に、無理のない移行方法も提供しています。
FSMベースのDMACは、サポートされる機能の数が増えるとゲート数も急速に増加するため、制限された機能しか提供できません。 対照的に、DMA-330はマイクロプログラマブルDMACであり、独自の命令セットにより、ゲート数は抑えながら、豊富な機能を提供しています。 DMA-330独自の命令セットは、DMA転送のプログラミングに柔軟性を持たせています。 プログラム コードは、DMACが、AMBA AXIインタフェースを使って、アクセスするシステム メモリに格納され、DMA-330は効率的なキャッシュ システムを使って、パフォーマンスを最適化し、バス トラフィックを最小化します。
コスト効率が高いAHBシステムでのDMA
Cortex-M™プロセッサで使用されるAHBシステム用に、ARMはDMA-230 "マイクロ" DMAコントローラを提供しています。非常に低いゲート数と低消費電力で動作するように設計されており、柔軟性と高い性能を備えています。





