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仮想化拡張機能

ARM Architecture Virtualization ExtensionおよびLarge Physical Address Extension(LPAE)は、ARMアーキテクチャ準拠のプロセッサ向け仮想マシン ハイパーバイザの効率的な実装を可能にします。

コンシューマ向けコネクテッド デバイスやクラウド コンピューティングは、潜在的に大量のデータを扱う複雑なソフトウェアを処理するために、低消費電力で高性能なシステムを必要とします。

仮想化拡張機能は、複雑なソフトウェアの実行環境を仮想マシン上にパーティショニングし、管理することで、クライアント デバイスとサーバ デバイスの両方のニーズを満たすARMアーキテクチャ対応プロセッサの土台となる機能です。

Large Physical Address Extensionは、大量のデータを扱う際、空いているメモリー リソースを個々のソフトウェアが効率よく使用するための手段を提供します。

 
 


ソフトウェアが複雑化するとともに、同じ物理プロセッサで複数のOS環境のソフトウェアを利用するニーズが次第に高まってきています。 ソフトウェア アプリケーションは、分離性や堅牢性のほか、リアルタイム特性の差別化など、さまざまな理由から環境の分割を必要とします。そのようなソフトウェア アプリケーションには、必要な機能を備えた仮想プロセッサが求められます。

エネルギー効率の高い方法で仮想プロセッサを実現するためには、ハードウェア アクセラレーションと効率的なソフトウェア ハイパーバイザとを組み合わせる必要があります。 ARM Architecture Virtualization Extensionは、ARMアプリケーション プロセッサのコアにハードウェア アクセラレーションを実装するためのアーキテクチャを標準化します。これに対し、高性能ハイパーバイザは、実際に使用される一連のソフトウェアの土台となるソフトウェア コンポーネントであり、世界をリードする仮想化企業から提供されます。

クラウド コンピューティングをはじめとするデータ/コンテンツ向けソリューションでは、各仮想マシンの物理メモリー システムに対する要求が高まっています。Large Physical Address Extensionsは、二次的なMMU変換テーブルを用意することで、32ビット仮想メモリ アドレスをそれぞれ40ビットの物理メモリ範囲内でマッピングできるようにします。 これによって、システムは、各仮想マシンに十分な物理メモリー領域を割り当てることができ、メモリー要求の合計が、32ビットのアドレス範囲を越えた場合でも、効率的なスループットを維持することができます。


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