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SecurCoreプロセッサ

SecurCoreプロセッサ Image (View Larger SecurCoreプロセッサ Image)

ARM SecurCore™ プロセッサ ファミリは、業界をリードするARMアーキテクチャをベースとした強力な32ビット セキュア ソリューションです。 実績豊富なARMプロセッサをセキュリティ機能でさらに強化したSecurCoreによって、スマート カードやセキュアICの開発者は、小さなダイ サイズ、エネルギー効率、低コスト、優れたコード密度、並外れたパフォーマンスなど、ARMの32ビット テクノロジが持つ利点を容易に活かすことができます。SecurCoreプロセッサは、幅広いセキュリティ アプリケーションで利用でき、従来の8ビット/16ビット セキュア プロセッサを凌ぐパフォーマンスを得ることが可能です。

主要なスマート カード アプリケーション

  • SIM 
  • 銀行業務
  • ペイTV
  • 公共交通機関
  • e-Government
  • ID
 


SecurCore ― スマート カードに最適な業界標準のアーキテクチャ

  • 世界に約20社のシリコン ライセンシ
  • ほとんどの大手スマート カード シリコン ベンダとOEMがSecurCoreアーキテクチャを使用

Samsung ST Microelectronics NXP Atmel


「Giesecke & Devrientは、(中略)コスト重視の量産アプリケーションにおけるオープン アーキテクチャを使ったビジネス モデルを歓迎しています。」 Giesecke & Devrient社テレコミュニケーションズ担当VP、Oliver Richter

「STは、高性能で低消費電力の32ビット処理と最先端のエンベデッド フラッシュ技術を組み合わせることにより、未来のアプリケーションの需要に対応します。」ST社

「当社は、ARM SecurCore SC300の統合を楽しみにしています。(中略)これが、32ビット スマート カード テクノロジの業界標準となることを確信しているからです。」NXP社スマート カード担当GM、Henri Ardevol

「サムスン電子社は、お客様に新しいスマート カード アプリケーションを大幅に短期間で製品化していただけるような優れた製品を市場化したいと考えています。」サムスン電子社シニアVP、ChilHee Chung博士

 


 

SecurCore ― スマート カードの将来を決める

スマート カード市場が大きく成長するにつれ、旧来の各社独自の8/16ビット アーキテクチャから、既存ソリューションを上回る性能と効率性を備えたARMなどの業界標準アーキテクチャへの移行も進みつつあります。

ハイエンド機器業界では、サービスの統合が進む傾向にあります。 携帯電話のSIMカードは、銀行決済や公共交通機関の運賃支払いにも対応するデバイスへと進化しつつあります。 デュアル インタフェース機器も一般的になりつつあります。SecurCoreファミリは、新しいニーズが生み出す設計上の課題に応える上で最適なソリューションです。

設計上の課題SecurCoreの利点
統合設計もマルチインタフェース設計も8/16ビット プロセッサの性能や機能を上回る。強力な32ビット ソリューションとして、複数のサービス アプリケーションを容易に処理可能。
複雑なシステムは、16ビットのアドレシング範囲を超える大きなメモリ空間を持つことが多いが、16ビット プロセッサの有利なコード密度は犠牲にしたくない。完全な32ビット メモリ アドレシングを提供する一方、Thumb®/Thumb-2命令セットにより、コード密度も16ビット プロセッサに匹敵あるいはそれを上回る。
高度なセキュリティ アルゴリズムには高性能な処理エンジンが必要。計算集約的なアルゴリズムを処理できる高性能なARMプロセッサをベースとする。
複数のプロセッサで多様なサービスを処理することが、設計を複雑化し、消費電力、コスト、リスクを高める。 システムが複数になれば、開発ツールも複数必要になる。SecurCoreデバイスは1個で電気通信、決済など、多様なサービスのニーズに対応できる。 これにより、システムの簡素化、シリコン面積縮小、消費電力削減が実現し、製品化期間の短縮と大幅なコスト節約につながる。
スマート カード業界は、利幅に対する圧力の高まりに直面している。 OEMは、短い製品化期間とROIの最大化を求める。実証済みの業界標準オープン プロセッサであるARMアーキテクチャを採用することにより、利益性が高まり、製品化期間の短縮とリスク削減が可能となる。

 

 

 


 SecurCoreファミリは、SC000™プロセッサ、SC100™プロセッサおよびSC300™プロセッサで構成されます。

SC000

  • 8/16ビットのフットプリントで32ビットの性能
  • 卓越したエネルギー効率
  • 超低消費電力 
  • 自由なコンフィギュレーション
  • SC300プロセッサと上位バイナリ互換
  • Cortex-M0プロセッサを搭載

SC100

  • ARM初のSecurCoreプロセッサ
  • エントリ レベルのセキュリティ ソリューション
  • ARM7TDMI™ を搭載

SC300

  • 高性能
  • 高い電力効率
  • 自由なコンフィギュレーション
  • 高いセキュリティと性能を必要とするハイエンド アプリケーションに最適
  • Cortex™-M3を搭載

 

機能

SC000

SC100 

SC300 

搭載するARMプロセッサCortex-M0(v6-M)ARM7TDMI(v4T)Cortex-M3(v7-M)
命令セットThumb、Thumb-2ARM、ThumbThumb、Thumb-2
メモリ制御 MPU(オプション)MPUMPU(オプション)
割り込み1~32 + NMI21~240 + NMI
割り込み優先度 4なし1-255                   
ハードウェア除算なしなしあり
WICのサポートありなしあり
バス プロトコルAHB-LiteAHBラッパAHB Lite、APB
デバッグオプション、設定可能オプションオプション、設定可能
ブレークポイントとウォッチポイント4/2, 2/12/08/4, 2/1
ETMトレースなしなしあり
CMSISサポートありなしあり

 

 


セキュリティ機能

SecurCoreプロセッサは、主に耐タンパー性を備えたスマート カード向けに設計されており、そのようなアプリケーションに最適なセキュリティ機能をいくつか備えています。 SecurCoreのセキュリティ機能の詳細は、ARMがNDA(秘密保持契約)の下で提供します。


主な機能


利点

  • 小型の論理合成可能プロセッサにより、32ビット処理を応用
  • 高いシステム性能
  • 製品化までの時間を短縮
  • 幅広いソフトウェア開発ツールを利用可能
  • 開発コストを削減
  • 業界大手のシリコン ベンダ各社から調達可能
  • SoC設計者に対する充実したデバッグ サポート

 
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