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POP™ IP

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ARM® POP™ IPは、市場をリードするプロセッサの知識と、Artisan®フィジカルIP製品を活かして、プロセッサ ライセンシの最高のパフォーマンスを誇る ARM Cortex 実装を提供します。ARMは現在、Cortex-A57、A53 (64ビットbig.LITTLE)、Cortex-A15およびA7 (32ビットbig.LITTLE)、Cortex-A9、Cortex-A5、Mail T628/78 GPU、Cortex-Mシリーズなど、さまざまなARMプロセッサ コア用POP IPを提供しています。ARM POP IPは、製品化までの時間の短縮においてARMプロセッサを最適に実装するためのコア ハードニング用アクセラレーション テクノロジです。

ARMのプロセッサ エンジニアリング チームとフィジカルIPエンジニアリング チームは、コアおよびPOP IP製品開発をしっかりと結びつけることにより、協力して実装の問題を解決します。コアおよびフィジカルIPをこのように独自の深いレベルで共同開発することにより、ARMの垂直統合されたIP機能で業界最先端の結果が得られます。

POP IP製品も、TSMC 40Gプロセス用のARM Cortex-A9デュアル コア ハード マクロや、TSMC 28HPMプロセス用のCortex-A15クワッド コア ハード マクロなどのARMのハード マクロの実装において不可欠な要素です。

ARM POPソリューションは以下を提供します。

  • 最大のパフォーマンスと最低消費電力、またはこれらの要因を任意に調整して最適化するための柔軟性
  • ARM Cortex-A、Mali T628とT678、およびCortex-Mプロセッサ実装向けの予測しやすいパフォーマンスのソリューション
  • ARMの低電力実装知識を活用することで市場投入までの期間を短縮
  • 検証済みIPを使用した信頼性の高い運用ソリューション
 


ARM POPテクノロジは、市場をリードするパフォーマンス、電力、および面積で、ARMのCortex-AシリーズCPUのコア ハードニングを高速化します。POPソリューションは、最適化されたARMコア実装に必要な3つの重要な要素で構成されています。
  1. 第1に、所定のARMプロセッサおよびファウンドリ テクノロジに特化した、ArtisanフィジカルIPスタンダード セル、ロジックおよびメモリ キャッシュ インスタンスが含まれています。このフィジカルIPは、ARMプロセッサの開発チームとの緊密なコラボレーションにより、プロセスを繰り返して最適な性能と最高のエネルギー効率を見つけることによって開発されました。      
  2. 第2に、構成および設計ターゲットのエンベロープ全体のコア実装においてARMが達成した正確な条件と結果を文書化した、包括的なベンチマーク レポートが含まれています。      
  3. 最後に、フロア プラン、スクリプト、設計ユーティリティ、および結果を得るために使用した方法を詳細に記載したPOP実装ガイドが含まれています。これにより、顧客は同じ実装結果を素早く低リスクで実現できます。

 


ARMは、現在では28nmのジオメトリ向けの一般的なファウンドリでARM® Cortex™-A57 POP IP製品を提供するようになっています。ARM Cortex-A57 POPテクノロジは、シングル コア、デュアル コア、およびクワッド コアの構成をサポートしています。Cortex-A57プロセッサは、高性能モバイル アプリケーション用のスタンドアロン マルチコア ソリューションとして使用されます。A57は、A53クラスタおよびA57クラスタという2つの計算クラスタで構成されるARM 64ビットbig.LITTLEソリューションの不可欠な部分です。A57およびA53用のARM POPテクノロジは、64ビットbig.LITTLE構成をすべて有効にできます。

ARMは、現在では28nmのジオメトリ向けの一般的なファウンドリでARM® Cortex™-A53 POP IP製品を提供するようになっています。ARM Cortex-A53 POPテクノロジは、シングル コア、デュアル コア、およびクワッド コアの構成をサポートしています。Cortex-A53プロセッサは、低消費電力で中レベル性能のアプリケーション用スタンドアロン マルチコア ソリューションとしても使用できます。

 


ARMは、現在では28nmのジオメトリ向けの一般的なファウンドリでARM® Cortex™-A15 POP IP製品を提供するようになっています。ARM Cortex-A15 POPテクノロジは、シングル コア、デュアル コア、およびクワッド コアの構成をサポートしています。Cortex-A15プロセッサは、多くの場合、高性能モバイル アプリケーション用のスタンドアロン マルチコア ソリューションとして使用されます。A15は、A7クラスタおよびA15クラスタという2つの計算クラスタで構成されるARM big.LITTLEソリューションの不可欠な部分です。A7およびA15用のARM POPテクノロジは、big.LITTLE構成をすべて有効にできます。

ARMは、40nmに加えて、現在では28nmのジオメトリ向けの一般的なファウンドリでARM® Cortex™-A7 POP IP製品を提供するようになっています。ARM Cortex-A7 POPテクノロジは、シングル コア、デュアル コア、およびクワッド コアの構成をサポートしています。Cortex-A7プロセッサは、多くの場合、低消費電力で中レベル パフォーマンスのアプリケーション用のスタンドアロン マルチコア ソリューションとして使用されます。

Cortex-A15 POPテクノロジは、ARMがTSMC 28HPMプロセス ノードで提供するSeahawk A15クワッド コア ハード マクロの開発にも使用されます。このハード マクロは、バランスのよい電力実装で2 GHz以上の性能を提供します。

 


ARMは、40nm、32nmに加えて、現在では28nmのジオメトリ向けの一般的なファウンドリでARM® Cortex™-A9 POP IPソリューションを提供するようになっています。すべてのPOP IP製品は、ARMおよび多くの場合、客先の稼動SoCでのシリコン実証済みです。ARM Cortex-A9 POP IPは、シングル コア、デュアル コア、およびクワッド コアの構成をサポートしています。TSMC 40nmGプロセスでは、ARMのCortex-A9 POPテクノロジがCortex A9 Ospreyハード マクロのベースになっています。Ospreyは、最大2.0 GHzパフォーマンス(TYPケース条件で)を提供するデュアル コア実装です。ARMの高性能実装は、業界をリードする技術と技術革新に裏付けられた成功事例により、お客様から信頼を受けています。

 

ARMの最初の28nm POPは、GLOBALFOUNDRIES 28nmSLPプロセス向けのCortex-A9 POPです。28nmSLPプロセスは、高性能および低電力アプリケーションをターゲットにするHigh Kメタル ゲート テクノロジです。ARM A9 POPは、TYPケース条件で最大2.0 GHzのパフォーマンスを実現します。

GLOBALFOUNDRIESおよびA9 POPの詳細についてはこのリンクを参照してください。

 

Nufrontは、ARMのPOP IP対応ハード マクロCortex-A9ベースのSoCを使用してモバイル、タブレット、コンピュータ市場をターゲットとしている中国の革新的な半導体企業です。同社では、ワイヤレス通信、ビデオ検索、およびデジタル イメージ処理システムを含む幅広いテクノロジで成功を収めています。Nufrontは、2.0 GHz(TYPケース条件)で実行されるOspreyハード マクロを使用してSoCを製造した初めての企業です。

NufrontのPOP IPサクセス ストーリーの詳細についてはこのリンクを参照してください。

革新的なコンシューマ製品メーカーとして世界的な知名度を誇るパナソニックは、これらのコンシューマ デバイスに供給する多くのSoCを開発しています。パナソニックでは、ARM Cortex A9プロセッサを実装したデバイスに最高のパフォーマンスを提供し、最短期間で市場に投入できるようにするARMの能力に信頼を寄せています。1.4 GHz(TYPケース条件)で実行されるPOPソリューション対応のデュアル コアCortex A9を使用したパナソニックのUniPhier MN2WS0220 SoCは、高品質のオーディオおよびビデオに、低消費電力、リアルタイム処理、およびセキュア テクノロジを組み合わせた刺激的なマルチメディア ソリューションを顧客に提供することを目的としています。

「パナソニックは、ARM POPテクノロジにライセンスを付与して、ARM Cortex-A9ベースのSoCに対し1.4GHzのパフォーマンスを達成しました。」と、パナソニックのプロセッサ コア テクノロジ担当ジェネラル マネージャである中島 雅逸氏は述べています。「ARM EDAのツール サポートおよび製品品質のフィジカルIPによって、製品化までの時間を短縮できました。」

パナソニックのPOP IPサクセス ストーリーの詳細についてはこのリンクを参照してください。

Samsungは、世界最大の半導体およびコンシューマ エレクトロニクス企業の1つです。Cortex -A9デュアル コア向けのARMのPOP IPは、Samsungの32 nm High Kメタル ゲート プロセス テクノロジで実装され、1.3 GHzを超えるパフォーマンス(TYPケース条件で)結果を発揮しています。同社の顧客は、SamsungでARMの32nmLP Cortex A-9 POP IPを使用して製造を行なっています。

SamsungのPOP IPサクセス ストーリーの詳細についてはこのリンクを参照してください。

 

低消費電力で中レベル パフォーマンスのアプリケーションをターゲットとしたARM® Cortex™-A5 POP IPには、シングル コアとデュアル コア構成が用意されています。POPテクノロジは、1.0 GHzを超えるパフォーマンス(TYPケース条件で)を備えたTSMC® 40LPプロセスで実装されるシングル コアA5のARM Gannetハード マクロの開発にも使用されています。  

 

「製品化までの時間を短縮して、1GHzという積極的な目標を達成するために、ARMのCortex-A5 POP IPを選択しました。結果には非常に満足しています。」と、Spreadtrumの社長兼代表取締役であるLeo Li博士は述べています。「ARMのマルチ チャネルのスタンダード セルと高密度のメモリ コンパイラは、競合他社のIPソリューションよりも低電力で面積を節約できました。」


ARMは現在では、市場をリードするMaliシリーズのグラフィック プロセッサ ユニット(GPU)製品用のPOP IPを提供するようになっています。POPテクノロジでサポートされる最初のGPUは、Mali T628とT678コアです。ARMのメディア処理およびフィジカルIP部門による相乗的な協力体制で開発されたため、最適化されたPOP IPテクノロジは、28nmでの最も効率的なGPU実装を作成するために作成されました。POP IP対応のMali-T600シリーズのGPU実装は、より優れたワットあたりのパフォーマンス密度と大幅なシリコンの節約をもたらします。

Mali POP IPの詳細については、ここをクリックしてください


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