コアは1個から4個まで拡張可能なので、Mali-400 MPはモバイル ユーザ インタフェースからスマートブック、 HDTV、モバイル ゲームに至るまで、幅広い用途に1つのIPで対応できます。 全マルチコア コンフィグレーション対応の単一ドライバスタックは、アプリケーションの移植、システム統合、および保守を簡素化します。 マルチコア スケジューリングとパフォーマンス スケーリングは、完全にグラフィックス システム側で処理されるため、アプリケーション開発者は特別な考慮をしなくて済みます。
業界標準のAMBA® AXIインタフェースに対応しているため、Mali-400 MPとSoC(System-on-Chip)設計との統合が容易であり、他のバス アーキテクチャへの接続インタフェースも明確に定義されています。
Mali-400 MPのアーキテクチャは完全にプログラム可能であり、シェーダ対応グラフィックスAPIおよび固定機能グラフィックスAPIを高いパフォーマンスでサポートします。 クラス最高レベルのアンチエイリアシング機能を備えており、最適な画質を実現しつつ、パフォーマンスのオーバーヘッドもほとんどありません。さまざまなサードパーティ製アプリケーション、ミドルウェア、およびツールのサポートが、ARM Maliエコシステム プログラムを通じて提供されています。 これらは他のARMハードウェアとソフトウェア製品、および各種のサードパーティ製アプリケーションとコンテンツで事前に検証されています。
| 機能 | 利点 |
|---|---|
高度なタイルベースの遅延レンダリングと、中間ピクセル状態のローカル バッファリング | メモリ帯域幅オーバーヘッドの削減と、消費電力の低下 |
ハードウェアでの複数レイヤの効率的なアルファ ブレンディング | ブレンドするレイヤの数が無制限で、帯域幅の消費の増加や予期しないパフォーマンスの低下が発生しない |
回転グリッド マルチ サンプリングを使用したFSAA(フル シーン アンチエイリアシング) | オーバーサンプリング手法の場合よりも大幅に高い品質とパフォーマンス |
標準ARM MMUに基づく統合MMU | GPUメモリ リソースの仮想化と、きめ細かいメモリ保護が可能 |
完全に独立したGPU | CPUとGPUのタスクの最大の並列化が可能 |
独立したCPUとGPUの電力管理 | バッテリ寿命の最長化と熱放散の最小化 |
完全に最適化された製品品質のソフトウェア ドライバ | メモリの断片化、統合の時間とコスト、サポートの負担などを最小限に抑えた、最大の効率 |
*発表されたKhronos仕様に基づくMali GPUは、Khronos適合性試験プロセスに準拠、または準拠すると見込まれています。 現在の準拠状態については、http://www.khronos.org/conformanceを参照してください。



