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ARM The Architecture For The Digital World  

ARM、Linux搭載システム向けのDS-5開発ツールを発表

01 March 2010

Keil Development Studio 5が、ARMプロセッサ搭載システム上での LinuxおよびAndroidアプリケーション開発を簡素化

英ARM社(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:横浜市港北区、以下ARM)は、ドイツ・ニュルンベルクで開催中のEmbedded Worldカンファレンスで、Keil™ Development Studio 5 (DS-5) Application Editionを発表しました。このDS-5 Application Editionは、ARM®プロセッサ搭載システム向けのLinux/Androidネイティブ・アプリケーションの開発を簡素化し、学習の容易化と開発/テスト・サイクル短縮に貢献するソフトウェア開発ツール・スイートです。

DS-5 Application Editionは、複数のワークスペースやプロジェクトをサポートするEclipseベースのプロジェクト・マネージャと、高度なC/C++およびアセンブラ・コード編集機能を特長とします。詳細なグラフィック・ビューとプロセッサ制御機能を備えたフル機能のLinuxアプリケーション・デバッガ、ハードウェア・ターゲットなしで迅速なARM Linux開発を可能にするARM Cortex™-A8プロセッサ搭載SoCの高速モデルも装備しています。

DS-5は、OMAP35xプロセッサ・ベースのBeagleBoard、テキサス・インスツルメンツ社のOMAP35x評価モジュールなど、人気の高い開発ボードをサポートするよう設定済みです。DS-5は、ターゲットのファイル・システムにアプリケーションとライブラリを自動的にダウンロードし、デバッガの接続とアプリケーションの実行開始も自動的に行うため、開発者はコードの分析と修正に全力を注ぐことができます。DS-5 Application Editionには、Gnometrisアプリケーション、Libgames-support共有ライブラリという2つのLinuxサンプル・プロジェクトも含まれます。

NXPセミコンダクターズ社のR&Dマネージャ・オートモーティブであるCarol de Vries氏は、次のように述べています。「業界標準のEclipse設計環境では、複数のツール・ベンダのプラグインを1つのフレームワークに統合することができます。DS-5などEclipseベースのツールは、当社のマルチアーキテクチャ型車載機器向けのソフトウェアを効率的に開発する上で役立ちます。今後もARMの開発ツールに関するユース・ケース、ニーズ、フィードバックを提供し、ARMとの協力を継続していきたいと思います。」

テキサス・インスツルメンツ社のオープン・プラットフォーム主任アーキテクトであるJason Kridner氏は、次のように述べています。「低コストのBeagleBoardからフル機能のOMAP35x EVMを利用することで、オープン・ソース支持者がDS-5 Application Editionを活用して、独創的なARM Linuxシステムの設計を簡単かつ迅速に開始することができます。」

ARMのシステム・デザイン部門 執行副社長兼ジェネラル・マネージャであるJohn Cornishは、次のように述べています。「ARMは、最適化されたARMプロセッサ搭載製品を容易かつ迅速に開発するためのツールを、パートナー各社に提供しようと努めています。DS-5は、Keilツールの重要な新製品であり、ARMプロセッサ搭載システム向けのLinuxアプリケーションを開発しようとする開発者のために設計したものです。」

DS-5 Application Editionは、計画されているDS-5の3つのエディションのうち最初の1つで、ARM Linuxに最適化したGNUコンパイラと、ターゲットとのイーサネットまたはシリアル接続を利用してLinux/Androidネイティブ・アプリケーションの開発をサポートします。今後のエディションには、カーネルとドライバのデバッグ/トレース機能、および高度に最適化したARMコンパイラが含まれる予定です。

2010年3月2~4日開催のEmbedded WorldでDS-5のデモを公開
Embedded Worldにて、DS-5とBeagle Boardを使用したLinuxアプリケーションのデバッグ・デモンストレーションを公開しました。

提供時期
DS-5 Application Editionは、www.keil.com/ds5からダウンロードの上、2010年9月30日まで無償でご利用いただけます。


Keil社概要

英ARM 社のツール部門であるKeil は、ARM、8051、C116と251プロセッサ・ファミリ向けのC/C++コンパイラ、デバッガ、統合環境、リアルタイム・カーネル、シミュレーション・モデル、ボードを製造しています。
Keilの包括的なツール群は、スタンダード・マイクロコントローラ(MCU)、スマートカード、ASSP、複雑なSoCデバイスなど、幅広い製品をサポートします。

ARM社概要

ARMは、ワイヤレス、ネットワーク、コンシューマ・エンターテイメント・ソリューションからイメージング、自動車、セキュリティ、そしてストレージ機器といった高度なデジタル製品のコアとなる技術をデザインしています。ARMが提供する総合的な製品・IP(知的財産)には、32 ビット組込みRISCマイクロプロセッサ、グラフィックス・プロセッサ、ビデオ・エンジン、組み込みソフトウェア、セルライブラリ、組み込みメモリ、高速コネクティビティ製品、ペリフェラル、開発ツールが含まれます。ARMは、総合的なデザインサービス、トレーニング、サポート、メンテナンスとARMの幅広いパートナーコミュニティと共に、信頼性の高い製品を迅速に市場へ投入するためのトータルシステムソリューションを、大手エレクトロニクス企業に提供しています。ARMについて詳しくは当社日本語Webサイト(http://www.jp.arm.com/)や、以下リンク(英語)をご覧ください。

※ARMはARM社の登録商標です。CortexとKeilはARM社の商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。「ARM」とは、ARM Holdings plc、その事業会社であるARM Limited、各地域の子会社であるARM Inc.、ARM KK、ARM Korea Limited.、ARM Taiwan Limited、ARM France SAS、ARM Consulting (Shanghai) Co.Ltd.、ARM Belgium N.V.、ARM Germany GmbH、ARM Embedded Technologies Pvt. Ltd.、ARM Norway, ASおよびARM Sweden ABの全部または一部を意味します。

<お問い合わせ先>  

アーム株式会社    マーケティングコミュニケーション 
飯塚 聖子
TEL:045-477-3117             FAX:045-477-5261  

ホフマン ジャパン株式会社 (アーム(株)PR代理店)
松田 紘見、小倉 徳行
TEL:03-5159-2145             FAX:03-5159-2166       

 



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