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ARM、高性能CPU/GPUシステムを実現するCoreLink™ 400システムIPを発表

10 November 2010

大量のデータを取り扱う処理サブシステムのスループット最大化を可能とするIPポートフォリオ

英ARM社(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:横浜市港北区、以下ARM)は、米国カリフォルニア州サンタクララで開催された「ARM Technology Conference」で、最新の高性能CPU、GPUテクノロジーを最大限に生かしたシステム設計を可能にするAMBA® 4プロトコル対応システムIPのCoreLink™ 400シリーズを発表しました。CoreLink™ 400シリーズは、高度なモバイル、コンシューマ、エンタープライズ・アプリケーションに求められるSoC処理システムの性能と効率性を最大限に高めます。

CoreLink™ 400シリーズは、マルチコア・プロセッサのクラスタを含む複雑なSoC向けに設計され、新しいARM Mali™-T604Cortex™-A15高性能プロセッサとの併用に最適です。CoreLink™ 400システムIPにより、設計者は、コヒーレンシ、仮想化、レイテンシ、電力管理の決定的な問題を解決し、各プロセッサによるメモリ・リソースの共有および総システム性能の最大化を可能にします。

ARMのプロセッサ部門マーケティング担当ディレクタであるMichael Dimelowは、次のように述べています。「当社は、低レイテンシとメモリ・サブシステムの効率的な利用が求められる複雑なメニーコア構成のマルチメディア処理サブシステムの構築が非常に困難であることを認識しています。ソフトウェアに携わる者は、このような複雑なSoC設計において確実性を求めます。新しいCoreLink™ 400シリーズ製品が、一貫性と移植性を大幅に高めるのに、まさに最適なハードウェアによる支援を提供することをうれしく思います。」

高性能のCoreLink™ CCI-400キャッシュ・コヒーレント・インターコネクトは、Cortex-A15のキャッシュ・データをMali™-T604 GPUに効率的に共有させることにより、処理サブシステムのスループットを最大化します。またCCI-400は、キャッシュ・メンテナンスに伴うソフトウェア・オーバヘッドを大幅に削減し、オフチップのメモリ・トランザクションを削減することにより、レイテンシと消費電力を最小限に抑えます。

CoreLink™ 400シリーズには、完全にコンフィギャブルで、ノンブロッキング、低レイテンシ、低消費電力を備えた新しいNIC-400ネットワーク・インターコネクトも含まれます。このインターコネクトは、クオリティ・オブ・サービスをサポートするとともに、バーチャル・ネットワークの採用によって、GPUに必要な帯域幅を確保させつつ、CPUのレイテンシを最小化します。配線の過密を軽減するシン・リンクも追加します。

新しいCoreLink™ DMC-400ダイナミック・メモリ・コントローラは、ローパワーDDR2(LPDDR2)およびDDR3メモリ・システムのフル仕様に対応するマルチチャネルの高性能インタフェースです。DMC-400は、NIC-400、CCI-400との併用により、メモリ・インタフェースの最大有効帯域幅を活用する高度な優先度駆動型のスケジューラを使用し、エンドツーエンドのクオリティ・オブ・サービスを実現します。
Cortex-A15プロセッサは、完全なハードウェア補助型の仮想化を特長とする初のARMプロセッサです。新しいCoreLink™ MMU-400メモリ・マネジメント・ユニットは、この機能をSoC全体に拡張するため、他の仮想化されたマスタにはハードウェアによる高速メモリ変換を使用します。

提供時期

ARM CoreLink™ 400シリーズ製品は、現在、ライセンスを供与しています。ARM CoreLink™システムIPの詳細は、下記のリンクをご覧ください。 http://www.arm.com/products/system-ip/amba/index.php    

ARM社概要

ARMは、ワイヤレス、ネットワーク、コンシューマ・エンターテイメント・ソリューションからイメージング、自動車、セキュリティ、そしてストレージ機器といった高度なデジタル製品のコアとなる技術をデザインしています。ARMが提供する総合的な製品・IP(知的財産)には、32 ビット組込みRISCマイクロプロセッサ、グラフィックス・プロセッサ、ビデオ・エンジン、組み込みソフトウエア、セルライブラリ、組み込みメモリ、高速コネクティビティ製品、ペリフェラル、開発ツールが含まれます。ARMは、総合的なデザインサービス、トレーニング、サポート、メンテナンスとARMの幅広いパートナーコミュニティと共に、信頼性の高い製品を迅速に市場へ投入するためのトータルシステムソリューションを、大手エレクトロニクス企業に提供しています。ARMについて詳しくは当社日本語Webサイト(http://www.jp.arm.com/)や、以下リンク(英語)をご覧ください。

※ARMはARM社の登録商標です。MaliとMPCoreはARM社の商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。「ARM」とは、ARM Holdings plc、その事業会社であるARM Limited、各地域の子会社であるARM Inc.; ARM KK; ARM Korea Limited.; ARM Taiwan Limited; ARM France SAS; ARM Consulting (Shanghai) Co. Ltd.; ARM Germany GmbH; ARM Embedded Technologies Pvt. Ltd.; ARM Norway, AS and ARM Sweden ABの全部または一部を意味します。    

<お問い合わせ先>  

アーム株式会社    マーケティングコミュニケーション 坂内 範子
TEL:045-477-3117             FAX:045-477-5261  

 ホフマン ジャパン株式会社 (アーム(株)PR代理店) 松田 紘見、小倉 徳行
TEL:03-5159-2145             FAX:03-5159-2166