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ARM、テキサス・インスツルメンツのDaVinci™テクノロジーおよびOMAP35x™プラットフォームの開発サポートを強化

26 February 2008

ARM RealView Development Suite 3.1 Professionalによるサポート強化で開発時間を大幅に短縮、特定のTIプロセッサに最適なツール構成を提供

英ARM社(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:横浜市港北区、代表取締役社長:西嶋貴史、以下ARM)は、2月26-28日に米国テキサス州ダラスで開催されたTexas Instruments Developer Conference(TIDC)で、米テキサス・インスツルメンツ社(以下TI)が最近発表したDaVinci デジタル・メディア・プロセッサ TMS320DM355およびOMAP35xプロセッサをはじめ、DaVinci™テクノロジーおよびOMAP35x™プラットフォームに対するARM® RealView®開発ツール・ファミリのサポートを強化すると発表しました。このサポート強化により、RealView開発ツールが各TIプロセッサに対応して、自動的にコンフィギュレーションを行い、ソフトウェア開発者は、付属のサンプル・コードとプロジェクト・テンプレートを使って高性能なアプリケーションの開発を速やかに開始できます。また、デバッグ・サポートの強化により、プロセッサのオンチップ・ペリフェラルの詳細の確認、制御が可能となり、プロセッサのメモリ・マップにコードが自動的に配置されるようになります。

TIのOMAPマーケティング・マネージャであるGerard Andrews氏は、次のように述べています。「TIは、これまで長年、低リスクで使いやすく、最適な性能を提供するARMの開発ツール・ソリューションに頼ってきました。TIのデジタル・メディア・プロセッサとOMAP35xプロセッサに対するARM RealViewツールのサポートが強化されれば、開発者は、開発期間を短縮し、なおかつ急成長中のコンシューマ機器、医療機器、組み込み機器市場に高性能で低消費電力のアプリケーションを投入できるという点で非常に有利です。」

特定のTIプロセッサ向けのアプリケーションを開発しようとする開発者は、そのプロセッサに対応するRealView Development Suite 3.1 Professionalツールのアップデートがダウンロード可能になります。このアップデートにより、各プロセッサ専用のプロジェクト・テンプレートとサンプル・コードが、RealView Development Suite 3.1 Professionalに含まれるEclipse IDEに追加されます。プロセッサ・プロジェクト・テンプレートは、RealView Development Suite 3.1 Professionalのコード生成ツールを自動的にコンフィギュレーションし、最適なコードを生成するとともに、(必要に応じて)オンチップ・フラッシュのプログラミングを含め、プロセッサのメモリ・マップに自動的にレイアウトします。さらにTIプロセッサに特化したデバッグ機能は、プロセッサのデータシートに直接マッピングできる形でのオンチップ・ペリフェラルの詳細の確認と制御を可能にします。

ARMのシステムデザイン部門マーケティング担当副社長であるJohn Cornishは、次のように述べています。「ARMは、多様なパートナーで構成されるエコシステムに対し、市場需要に一歩先んじるリソースを提供するよう努めています。今回RealView開発ツールにより、TIのような大手テクノロジー企業に幅広いサポートを提供できることになります。DaVinciおよびOMAP35xプロセッサに対するRealViewツールのサポートで、開発者は、モバイルおよびコンシューマ市場において、機能的・性能的条件を満たすクオリティの高い製品を、効率的に投入することが可能となるでしょう。」

RealView Development Suite 3.1 Professionalの概要
ARM RealView Development Suite 3.1 Professionalは、すべてのARMプロセッサとARM CoreSight™デバッグ・テクノロジーに対応する総合的なエンドツーエンドのソフトウェア開発ソリューションです。この高機能な製品により、開発者は、シリコンが提供される前に、ソフトウェアの開発、最適化、テストを開始し、アプリケーションの製品化期間を大幅に短縮するとともに、ソフトウェアの極めて高いクオリティを保証することができます。

RealView Development Suite 3.1 Professionalは、業界トップクラスのRealViewコード生成ツールと市場をリードするRealView Profilerを組み込んでいるため、高性能と最適なコード・サイズを備えたアプリケーションを容易に実現します。また、最新のCortex™-A8プロセッサのサポートのほか、NEON™メディア処理エンジンに対応するベクトル化コンパイラも装備し、標準Cコードで記述されたマルチメディア・アプリケーションの性能を200%以上高めます。


提供時期
TIのOMAP35xとデジタル・メディア・プロセッサへの強化サポート機能を備えたARM RealViewツールは、2008年第2四半期より、既存または新規のRealView Development Suite 3.1 Professionalのお客様を対象に無償ダウンロードを開始する予定です。



ARM社概要
ARMは、ワイヤレス、ネットワーク、デジタル家電、イメージング、自動車、セキュリティ、そしてストレージ機器といった高度なデジタル製品のコアとなる技術をデザインしています。ARMが提供する総合的な製品・IP(知的財産)には、16/32 ビット組込みRISC マイクロプロセッサ、データエンジン、グラフィック プロセッサ、デジタルライブラリ、組み込みメモリ、ペリフェラル、ソフトウェア、開発ツールならびにアナログ機能や高速インタフェース製品が含まれます。ARMは、総合的なデザインサービス、トレーニング、サポート、メンテナンスとARMの幅広いパートナーコミュニティと共に、信頼性の高い製品を迅速に市場へ投入するためのトータルシステムソリューションを、大手エレクトロニクス企業に提供しています。ARMについて詳しくは当社Webサイトをご覧ください。(http://www.jp.arm.com/


Texas Instruments Developer Networkについて
ARMは、TIのアナログやデジタルの技術をベースに製品やサービスを提供している企業が参加し、高い評価を受けているコミュニティーであるTI Developer Networkのメンバーです。このネットワークは、幅広い最終製品ソリューション、組み込みソフト、エンジニアリング サービスや開発ツールなどを提供し、よりスマート、ヘルシー、安全で環境に優しく、楽しい世界をもたらす、お客様のイノベーションを加速するお手伝いをしています。

※ARMとRealViewはARM社の登録商標です。Cortex、NEONと CoreSightはARM社の商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。「ARM」とは、ARM Holdings plc、その事業会社であるARM Limited、各地域の子会社であるARM Inc.、ARM KK、ARM Korea Ltd.、ARM Taiwan Limited、ARM France SAS、ARM Consulting (Shanghai) Co.Ltd.、ARM Belgium N.V.、AXYS Design Automation Inc、ARM Germany GmbH、ARM Embedded Technologies Pvt. Ltd.およびARM Norway, AS の全部または一部を意味します。



<お問い合わせ先>

アーム株式会社 マーケティングコミュニケーション 
飯塚 聖子
TEL:045-477-3117 FAX:045-477-5261

テキスト100ジャパン㈱(アーム㈱PR代理店) 
秋澤 知子、上野 素子
TEL:03-5210-1981     FAX:03-5210-2005





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