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ARM、プロセッサの出荷個数100億個を達成

22 January 2008

世界人口1人当たり1個以上、多様な市場にわたり年間出荷数30億個

英ARM社(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:横浜市港北区、代表取締役社長:西嶋貴史、以下ARM)は、パートナー各社によるプロセッサ出荷個数が合計100億個を突破したと発表しました。ARMは、初の組み込み向けRISCコアであるARM6™プロセッサを1991年に開発しました。現在、ARMのパートナー各社は年間30億個近いARMプロセッサ搭載LSIを出荷しています。

ARMのCEO(最高経営責任者)であるWarren Eastは、次のように述べています。「ARMのパートナーは、地球上の人口1人当たり1個以上のプロセッサを出荷したことになります。100億個のARMプロセッサが使用されるということは、ARMにとって非常に大きな出来事であるだけでなく、ARM®プロセッサ・アーキテクチャが幅広いアプリケーションにわたって多くの大手電子機器メーカに採用されるまでに成長したことを実証しています。」

ARMは、現在、世界最大のマイクロプロセッサIP会社へと成長し、ARMプロセッサのポートフォリオは、非常に低コストの組み込みマイクロコントローラから、高度なネットワーキング機器、モバイル機器、コンシューマ・エンタテイメント機器に対応する超高性能マルチコア・プロセッサまで、マイクロプロセッサのあらゆる用途に対応しています。この結果、ARMプロセッサは、スマートフォンのLG Viewty、Nokia N95、Sony Ericsson P1iから、iPhoneおよびiPod、ポータブル・ナビゲーション・システムのGarmin、Navman、TomTom、コダックのデジタル・カメラ、ソニーのビデオ・カメラ、携帯ゲーム機のニンテンドーDS、さらには東芝のHDデジタル・テレビ、サムスンおよびSeagateのハード・ディスク・ドライブ、Boschの自動車ブレーキ装置、HPのプリンタ、LinksysおよびNetgearの無線ルータまで、さまざまな製品に搭載されています。(ARM搭載製品について詳しくは、http://www.arm.com/markets をご覧ください。)

米In-Stat社「マイクロプロセッサ・レポート」誌のシニア・アナリストであるTom Halfhill氏は、次のように述べています。「ARMは、マイクロプロセッサ技術をIP(半導体設計資産)としてライセンス供与するビジネス・モデルを成功させた企業として称賛に値します。ARMは、マイクロプロセッサ・チップの生産も販売もしないにかかわらず、今ではARMパートナーによってシリコンに実装されたARMマイクロプロセッサが世界に100億個もあります。ARMは、この革新的なビジネス・モデルの先駆者であり、デジタル世界の隅々にまで影響力を及ぼしています。」

市場調査会社、米Objective Analysis社のTom Starnes氏は、次のように述べています。「ARMの成功は、今や世界のほぼすべての半導体会社がライセンスを取得しているプロセッサ・アーキテクチャの賜物です。各ベンダがARMプロセッサを使って独自の市場に力を注ぎ、出荷されるARM技術搭載チップの数はベンダ1社に可能な数の何倍にも膨れ上がります。ARM技術を搭載した携帯電話の増加、マイクロコントローラのような未開拓の市場の誕生もあり、この数は今後もさらに増え続けるでしょう。このペースで行けば、1年以内に地球上のすべての人が平均して2個のARMプロセッサを使用することになり、高度な電子機器もさらに普及すると予想されます。」

米Semico Research社のCTO(最高技術責任者)であるTony Massimini氏は、次のように述べています。「私は、ARMアーキテクチャが意欲あふれる小さなPC会社向けの独自CPUだった初期のころから、強い関心を持って成長を見守ってきました。ARM CPUは最初から小型で効率的でした。そして明らかに時代の先を行くCPUでした。ARMテクノロジーが軌道に乗るには、多大な労力が必要でした。ARM CPUの成功は、アーキテクチャの進化だけでなく、並行して開発されたツールとエコシステムに起因します。私にとって出荷されたパーツの量より重要なのは、ARMが半導体産業の中で、IPのライセンスを供与するという基本的なビジネス・モデルを確立したということです。ARMがこのIPモデルで大きな成功を収めたため、追随する企業も現れました。」

半導体設計サービスを提供する米iSuppli社の主任アナリストであるJordan Selburn氏は、次のように述べています。「過去10年間で、組み込みマイクロプロセッサ・コアは最先端技術から、新しい設計の大部分に搭載される主流技術へと移行しました。毎年、RISCプロセッサ・コアを搭載したASSPやASICが何十億個も出荷されています。当社では、この数が今後も増加を続け、2011年には年間50億個に達すると予想しています。」


ARM社概要
ARMは、ワイヤレス、ネットワーク、デジタル家電、イメージング、自動車、セキュリティ、そしてストレージ機器といった高度なデジタル製品のコアとなる技術をデザインしています。ARMが提供する総合的な製品・IP(知的財産)には、16/32 ビット組込みRISC マイクロプロセッサ、データエンジン、グラフィック プロセッサ、デジタルライブラリ、組み込みメモリ、ペリフェラル、ソフトウェア、開発ツールならびにアナログ機能や高速インタフェース製品が含まれます。ARMは、ARMの幅広いパートナーコミュニティと共に、信頼性の高い製品を迅速に市場へ投入するためのトータルシステムソリューションを、大手エレクトロニクス企業に提供しています。ARMについて詳しくは当社Webサイトをご覧ください。(http://www.jp.arm.com/

※ARMとARM PoweredはARM社の登録商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。「ARM」とは、ARM Holdings plc、その事業会社であるARM Limited、各地域の子会社であるARM Inc.、ARM KK、ARM Korea Ltd.、ARM Taiwan Limited、ARM France SAS、ARM Consulting (Shanghai) Co.Ltd.、ARM Belgium N.V.、AXYS Design Automation Inc、ARM Germany GmbH、 ARM Embedded Technologies Pvt. Ltd.およびARM Norway, AS の全部または一部を意味します。


<お問い合わせ先>

アーム株式会社 マーケティングコミュニケーション 
飯塚 聖子
TEL:045-477-3117 FAX:045-477-5261

テキスト100ジャパン㈱(アーム㈱PR代理店) 
秋澤 知子、上野 素子
TEL:03-5210-1981     FAX:03-5210-2005





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