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ファラデー、次世代のCPU設計にARMを採用

01 February 2007

台湾の大手ASICベンダが、組み込み、ネットワーキング、マルチメディア・アプリケーション向けにARM926EJ-SマイクロプロセッサとARMv5TEJ命令セットのライセンスを取得

英ARM社(本社:英国ケンブリッジ、日本法人:横浜市港北区、代表取締役社長:西嶋貴史、以下ARM)と、ファラデー・テクノロジー社(本社:台湾・新竹、以下ファラデー)は、ファラデーが、組み込み、ネットワーキング、マルチメディア・アプリケーション向けの次世代CPU設計のため、ARM926EJ-S™マイクロプロセッサとARMv5TEJ命令セットのライセンスを取得したと発表しました。台湾に本社を置くファラデーは、3,000件を超す設計を成功させた実績を持ち、年間1億個近いASICを世界に出荷する大手ファブレスASICプロバイダです。今回の契約により、ファラデーは、提供するARM®アーキテクチャ・ベースのソリューション/サービス群を拡大し、小規模、中規模の新興企業から大規模な国際的なIC/システム設計企業まで、さまざまな取引企業の製品開発期間を短縮することができます。

ファラデーは、ARM926EJ-Sプロセッサのうち、0.13um HSプロセス向けを第2四半期、90nmプロセス向けを第3四半期に出荷予定です。ARMv5TEJ命令セットを使ってファラデーが独自に実装したFA626TEプロセッサも、2007年第3四半期に提供されます。ARMv5TEJ命令セットをベースとした他のCPUは、2008年と2009年に提供予定です。

ファラデーの社長であるH.P. Lin氏は、次のように述べています。「近年、組み込み分野でARMアーキテクチャの人気が高まり、ARMプロセッサコア搭載LSI設計に対する需要が大幅に伸びています。最も重要なことは、当社がお客様それぞれのニーズに合わせたカスタマイズ・ソリューションを提供するために必要な柔軟性を、ARMが与えてくれることです。当社は、今回の契約により、今後もCPUソリューション群の開発を続け、市場ニーズを満たすことができます。」

ARM Connected Communityのメンバーであるファラデーは、現在、世界に700人を超える従業員を擁し、優れたASIC/SoC設計サービスの提供、IPの設計と開発、チップ製造プロセスに関するコンサルティング・サービスに従事しています。また、ARM技術をベースとした設計サービスを提供するだけでなく、超高速で低消費電力のFA626プロセッサ、人気の高いNetComposer(NC-1)ストラクチャードASICプラットフォームなど、幅広いARMソリューションを提供しています。さらに、ユーザがARMマイクロプロセッサをベースとしたハードウェア/ソフトウェア設計を容易に開発、最適化できるよう、ARM RealView® Development Suiteソリューションも販売、サポートしています。

ARMの最高執行責任者(COO)であるTudor Brownは、次のように述べています。「アジア最大級のファブレスASIC企業であるファラデーは、重要で影響力の大きいパートナーとして、その専門知識を生かし、さまざまなアプリケーションにARMテクノロジーを利用しています。競争上の差別化と製品化期間がますます重視される現在、ファラデーは、半導体設計チェーンに関わる多様な企業に革新と実装期間短縮化の新しい可能性を与えようとしています。」

ファラデー・テクノロジー社の概要
ファラデー・テクノロジー社は、シリコンIPとファブレスASICの大手ベンダとして、32ビットRISC CPU、DSP、MPEG4、H.264、USB 2.0対応PHY/コントローラ、10/100イーサネット、シリアルATA、PCI Express、セル・ライブラリ、メモリ・コンパイラなど、幅広いSIPを提供しています。従業員は700人、2006年の売上高は1億7,100万米ドルで、アジア太平洋地域では最大級のファブレスASIC企業であり、世界各地の市場でも優位に立っています。台湾に本社を置きつつ、サービス/サポート・オフィスを米国、日本、欧州、中国など、各地に展開しています。詳しくは、www.faraday-tech.comをご覧ください。

ARM社概要
ARMは、ワイヤレス、ネットワーク、デジタル家電、画像、自動車、セキュリティ、そしてストレージ機器といった高度なデジタル製品のコアとなる技術をデザインしています。ARMが提供する総合的な製品・IP(知的財産)には、16/32 ビット組込みRISC マイクロプロセッサ、データエンジン、グラフィック プロセッサ、デジタルライブラリ、組み込みメモリ、ペリフェラル、ソフトウェア、開発ツールならびにアナログ機能や高速インターフェース製品が含まれます。 ARM は、ARMの幅広いパートナーコミュニティと共に、信頼性の高い製品を迅速に市場へ投入するためのトータルシステムソリューションを、大手エレクトロニクス企業に提供しています。ARMについて詳しくは当社Webサイトをご覧ください。(http://www.jp.arm.com/

ARM Connected Community概要
ARM Connected Communityは、約350の企業からなる世界的なネットワークで、ARMアーキテクチャベースの製品を開発するために必要な、システム設計から量産および消費までをカバーした完全なソリューションを提供しています。ARMは、販売促進プログラムや、お客様によりよいソリューションを提供するためのメンバー間のネットワーキングの機会など、さまざまなマーケティングプログラムを提供しています。ARM Connected Communityについて詳しくはWebサイトをご覧ください。http://www.arm.com/community 


※ARM、ARM Powered、JazelleとRealViewはARM社の登録商標です。ARM926EJ-SはARM社の商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。「ARM」とは、ARM Holdings plc、その事業会社であるARM Limited、各地域の子会社であるARM INC.、ARM KK、ARM Korea Ltd.、ARM Taiwan、ARM France SAS、ARM Consulting (Shanghai) Co.Ltd.、ARM Belgium N.V.、AXYS Design Automation Inc、AXYS GmbH、ARM Embedded Solutions Pvt. Ltd.、ARM Physical IP, Inc. およびARM Norway, AS の全部または一部を意味します。


<お問い合わせ先>

アーム株式会社 マーケティングコミュニケーション 
飯塚 聖子
TEL:045-477-3117 FAX:045-477-5261

テキスト100ジャパン㈱(アーム㈱PR代理店) 
秋澤 知子、上野 素子
TEL:03-5210-1981     FAX:03-5210-2005




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